サッカー日本代表独占インタビュー・古橋享悟「どんな試合でも点を決められる選手になりたい」W杯に懸ける想い語る
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 ABEMAは、8月10日(水)23時より、FIFAワールドカップ開幕前の想いを激白する番組、『サッカー日本代表独占インタビュー THE VOICE』の「浅野拓磨編」と「古橋享梧編」を放送した。

【映像】古橋享梧・独占インタビュー

 本番組は、ABEMAが全64試合無料生中継する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」をより楽しむために、毎週1回放送する番組だ。

 8月10日(水)の第5回目の放送では、浅野拓磨・古橋享悟の独占インタビューをお届けした。スタジオには前回に続き、現在鹿島アントラーズでクラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O)を務める元日本代表・中田浩二とタレントの足立梨花が出演。

サッカー日本代表独占インタビュー・古橋享悟「どんな試合でも点を決められる選手になりたい」W杯に懸ける想い語る
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 古橋享悟の独占インタビューでは、これまでのサッカー人生や、「FIFAワールドカップ カタール 2022」に懸ける想いを明かした。昨年、スコットランドの名門セルティックFCへ移籍した古橋は、ゴールへの嗅覚と決定力でリーグ戦得点ランキング3位の12ゴールという輝かしい活躍を残した。一見すると華々しいスターロードを歩んできたかと思われるが、実は「すごい苦労人」と中田は語る。


 中央大学サッカー部のとき、なかなかJリーグから声が掛からない状態に焦り、古橋は「親とかにももう辞めようかな、諦めようかなって言った時期もありました」と意外な一面も。その際、「今まで頑張ってきた事が無駄になるけど、それでもいいなら辞めたら」という母親からの言葉に、「やっぱ最後まで頑張らないとなって思った」と背中を押してくれた母親への感謝の想いとともに語った。


 最後にFIFAワールドカップについて、「いつか立ちたいな、そんなチャンスがあればいいなくらいで、無理だなと思っていました」「めちゃくちゃ遠かったです」と弱気な発言をしつつも、欧州リーグでの実績や自信からか「とにかく数字を残してどんな試合でも点を決められる選手になりたい」と力強い言葉で意気込みを語った。

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 スタジオでは中田が「ヴィッセル神戸やセルティックでもゴールを量産してますから、ゴールを獲って日本を次のステージへ連れてってほしいと思います」「そのゴールが子どもたちの夢や希望や笑顔に繋がるゴールになることを期待したい」と語った。足立は「自分が点を決めてこうしたいとかではなく、みんなに夢や希望、笑顔を与えたいと言うところが私にはすごく刺さった」と語り、「そういう選手には頑張ってほしい、今日で“推し”です!・・・今日で私の“推し”が決まりました」と満面の笑みでコメント。他にも高校の同級生である南野拓実への憧れや、決して順風満帆なサッカー人生ではなかったからこそ抱くFIFAワールドカップへの想いなどを語った。

(C)AbemaTV,Inc.

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