ABEMAは、8月3日(水)23時より、FIFAワールドカップ開幕前の想いを激白する番組、
『サッカー日本代表独占インタビュー THE VOICE』の「原口元気編」と「守田英正編」を放送した。
スタジオでは対談相手に元日本代表MF戸田和幸と、前回に続き、現在鹿島アントラーズでクラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O)を務める元日本代表・中田浩二、タレントの足立梨花が出演した。
守田英正の独占インタビューでは、これまでのサッカー人生や、「FIFAワールドカップ カタール 2022」に懸ける想いを明かした。クリスティアーノ・ロナウドやルイス・フィーゴなどポルトガル代表の英雄らが在籍していた名門スポルティングCPへ移籍を果たし、現在世界中から脚光を浴びる逸材である守田は、攻守にわたりチームをけん引する日本代表の頭脳として機能している。
守田最大のライバルは川崎時代から切磋琢磨してきた田中碧。「田中碧の存在が僕をレベルアップさせてくれたのは間違いない」と本音を告白。川崎フロンターレでは弟のような存在として田中を可愛がっていた守田だが、ライバル意識が芽生えてから「対等に同じ目線で勝ちたいという気持ちに変わり、ご飯に行かなくなった」とはにかみながら語った。これにはスタジオにいた足立も「かわいい・・・」とポロリ。最後にFIFAワールドカップについて、「自分が出場して活躍するというのが大事」「(すごいクラブで活躍している選手がいっぱいいる中で)自分が日本代表の中心と見せつけたい」と控えめながらもはっきりとした口調で意気込みを語った。
スタジオでは中田が「ドイツやスペインと当たりますけど、守って守って戦うのではなく攻撃的にどんどん仕掛けていき観てる人を楽しませてほしい」と期待。足立は「進化し続けている選手、その進化をFIFAワールドカップで観てみたい」とコメント。この他にも大学No.1ボランチが掴んだ日本代表の話や、心の支えになった中村憲剛の言葉などを語った。