夏に活発な「やけど虫」、体液に触れると皮膚炎や失明のリスクも 身を守る方法とは 2022/08/23 11:30 拡大する 子どもたちにとって、夏の楽しみの1つである「虫とり」。カブトムシやクワガタが憧れの的となる一方で、野外では危険な虫と遭遇する可能性もある。そんな中、夏になると活発になり、触れると皮膚炎を起こす「やけど虫」が注目を集めている。【映像】「やけど虫」の体液で炎症を起こした皮膚 やけど虫の別名で呼ばれるこの虫は「アオバアリガタハネカクシ」。5~7mmほどの大きさで日本全域に生息し、湿った草地や畑などの緑地に潜んでいる。また、光に集まる習性を持ち、5~10月の蒸し暑い時期によく見られるという。 続きを読む 関連記事