未来のMリーガーが集結!夏休み小学生大会が開催 ハイレベルな大会に現役選手も「とても達者」「驚きとうれしさがすごい」優勝は高田壮祐さん/麻雀・Mリーグ
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 一般社団法人Mリーグ機構が主催する「Mリーグ夏休み小学生麻雀大会」(協力:株式会社朝日新聞社、一般社団法人ニューロン、一般社団法人学生麻雀連盟、大洋技研株式会社)が8月23日、東京都の朝日新聞東京本社で行われた。小学生20人が集まり、東風戦3回(45分打ち切り)で対戦。優勝は小学5年生の高田壮祐さんだった。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」からも現役選手5人が集まり、未来のMリーガーの戦いぶりを見守った。

【動画】プロ麻雀リーグ「Mリーグ」2021-22シーズンの模様

 Mリーグは2018年に発足し現在は8チーム32選手が、例年10月から4月まで半年に渡る長き戦いを繰り広げている。2021-22シーズンは、KADOKAWAサクラナイツが初優勝。今秋に始まる新シーズンに向けて、各チームは新戦力を補強したり、チームとしての戦い方を研究したりと、準備を進めている段階だ。

 Mリーグとしてはオフシーズンにあたる8月だが、今回行われた小学生大会には、募集期間が短かったものの、定員数を大きく上回る参加希望が届いた。5卓に分かれて行われた戦いでは終始、牌の音、発声だけが聞こえる緊迫した雰囲気が漂い、真剣勝負そのものだった。

 優勝した高田さんは、コロナ禍で楽しめるものをと父親に勧められて、小学2年生のころから麻雀を始めると、家族と手積みで楽しみ続けていたという。大会後のインタビューでは「動画で見ているMリーガーがいて緊張しました。いつもよりツモがよくてびっくりしました。とてもうれしいです」と、賞状を手に満面の笑みだった。

 なお大会の前後にはMリーガーによるレッスン、質問コーナーなどもあった。参加したMリーガーは東城りお(セガサミーフェニックス)、茅森早香(セガサミーフェニックス)、日向藍子(渋谷ABEMAS)、堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)、村上淳(赤坂ドリブンズ)の5人。大会の総評として村上は「みなさんとても達者でした。驚きとうれしさがすごかったです。我々麻雀打ちとしても感謝しかありません」と感動しきりだった。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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Mリーグ 配信情報まとめ
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