「お米があと1日分…」“三重苦の夏休み”で困窮するひとり親世帯に団体「なるべく多くの方に安定した支援を」 ABEMAヒルズ 2022/09/09 11:00 拡大する 「毎月お米5kgと色々な食材をパッケージにして2500以上の世帯に毎月お送りしております」【映像】ひとり親世帯を支援する団体の思い こう話すのは、ひとり親の世帯を応援する団体「しんぐるまざあす・ふぉーらむ」の赤石千衣子理事長。団体では、新型コロナウイルスの影響で生活状況が悪化したひとり親世帯への食料支援を毎月継続している。「夏休みは給食がないため、お昼ごはんを学童(保育)だったらお弁当を、大きな子だったら昼食の用意をしておいて仕事に出かけるというふうになります。そうするとお米の減りとか食材の減りがとっても早いんですね。さらに今回は物価高、そして夏休みでちょうど第7波と重なってしまったので、コロナでお休みせざるを得ない家庭も増えて、さらに窮迫した相談が増えたと思っています」 続きを読む