【MLB】ツインズ-エンゼルス(9月23日・日本時間24日/ミネソタ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場し、7回の第4打席にタイムリーとなるセンター前ヒットを放ち、9試合連続安打をマークした。投手として14勝目を目指すマウンドに上がった大谷だが、打者としても好調を持続。「投打二刀流」らしく、バットでも快音を響かせた。
前日までの今季の打撃成績は535打数145安打89打点、34本塁打で打率.271。前日は久々にベンチスタートだったが、9回に代打で登場するとライトへの二塁打を放ち連続試合安打を継続。一振りで結果を出す好調さを示していた。この試合では第1打席から内野ゴロ2つ、第3打席はレフトフライに倒れていたが、1点リードの場面で迎えた回2死一、二塁のチャンスで強烈なセンター返し。自らの14勝目を近づけるような一打を放った。
投手・大谷は立ち上がりから降りしきる雨に苦戦しつつも、途中には5者連続三振を奪うなど力投。5回0/3を投げ3安打2失点7奪三振7四死球の内容でマウンドを降りていた。
シーズン最終盤を迎える中、大谷の記録で注目が集まるのが、規定打席と規定投球回を両方クリアする「ダブル規定」だ。規定打席は既に到達、規定投球回には残り9回まで迫っている。その上で、打者として本塁打数を35本、さらには40本まで伸ばすことができるようであれば、ヤンキースのジャッジと激しき争うア・リーグMVPにも、さらに距離を縮めることができる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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