ターゲットはまさかの身内だった。シュートボクサーで総合格闘家のRENAが格闘技を始めた理由を告白し、共演者たちを爆笑させた。9月23日、ボートレース特番「YOUNG!YOUNG!YOUNG!-アスリート応援バラエティ-」に生出演したRENAは、WBA世界ライトフライ級王者の京口紘人、陸上選手の神野大地、女性野球選手の笹川萌らとボートレース予想やスポーツゲームに挑戦。番組内では若手ボートレーサーの生い立ちを詳解するコーナーもあり、そこで「親子でボートレーサー」という選手が紹介されると、進行アシスタントのABEMAアナウンサー・西澤由夏から「ご家族で同じ競技をやられた方は?」との質問が飛んだ。
これに神野は「お母さんはテニスをやっていたんですけど、持久走が速かった」、笹川は「父が少年野球の監督で、母がソフトボール出身、兄2人も野球をやっていた」、京口は「父親が空手の選手で、自分も空手からボクシングへ進んだ」などと、少なからず家族の影響があることを説明。対して、RENAだけは「お姉ちゃんたちは地元のヤンキーだった」と苦笑いを浮かべ、MCを務めるぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇を「あれだけサラッと言うと面白い」と笑わせた。
その後、ボートレース場で働く両親の影響でボートレース場に幼少期より馴染みがあったという選手が紹介された場面では、「私はもともと引きこもりだった」とし、「そこから格闘技に出会って今がある」と回想。ジムに通い始めたきっかけについては「学校にあんまり行ってなかったんですけど、学校までの道中にジムができてて、『あれ、なんやろうな?』ってなった」とし、「お姉ちゃんをシバきたかったし、ちょうどええかな」とも続けてスタジオを「理由が…」「迫力ありますね」などと大笑いさせた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)