10月1日にアニメ「カッコウの許嫁」第23話&最終話が連続放送された。とくに主人公・海野凪(CV:石川界人)とヒロイン・瀬川ひろ(CV:東山奈央)に起こったハプニングが「すごくドキドキした」と反響を呼んでいる。
【動画】ドキドキの展開!凪&ひろが旅館にお泊り(9分35秒ごろ〜)
「カッコウの許嫁」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の吉河美希氏による同名漫画が原作。赤ちゃんの頃に取り違えられた高校生・海野凪と天野エリカ(CV:鬼頭明里)が、両家公認の許嫁になったことから始まる“人生交錯ラブコメディ”だ。
前回の第22話では、エリカとひろがお互いの許嫁について語り合った。「ひろちゃんの許嫁ってどんな人?」とエリカが尋ねると、ひろは「知らないんだ。会ったこともない」と許嫁とは面識がないことを明かした。さらに、ひろは「海野くんは私が貰っていいかな?」とエリカに質問。ひろの“宣戦布告”(?)に、視聴者も「大きく出たね?!!」「運命変わってる気がする」と大興奮だった。
第23話「これからどうしよっか」では、強風によって交通機関がマヒしてしまい、凪とひろが急きょ旅館に宿泊することになった。そんな中、凪がひろを押し倒してしまうハプニングが発生。「もっと悪いこと、してみる?」と凪に尋ねるなど、ひろが攻める展開に、Twitter上では「意味深すぎる!」「グイグイくるなぁ」「ホント小悪魔で可愛い」「すごくドキドキした」といった声が相次いだ。
さらに最終話「二人が幸せならそれが一番じゃん」では、エリカが「なんで凪くんの方が私のこと分かってんのよ」と拗ねたようにつぶやく姿も描かれた。凪が「それは……許嫁だし」と答える場面もあり、これにファンからは「凪もエリカもやっぱり仲良いな」「信頼と絆が見えた描写が良かった」などの反響が寄せられていた。
【あらすじ】
23羽目「これからどうしよっか」:
旅行を終え東京へ帰る4人。エリカは宗助が日本にいることがわかり、 前向きに彼を捜そうとする。一方、ひろは突然、 凪と2人で行きたいところがあると言い出して……。
24羽目「二人が幸せならそれが一番じゃん」:
海野家で開かれる洋平の誕生日会に招待された凪とエリカ。 楽しいひと時を満喫する中、 洋平と奈美恵は許嫁関係に対する本心を語りだす。
(C)吉河美希・講談社/カッコウの許嫁製作委員会