闘魂注入は「めちゃくちゃ痛そうに見えるけど…」ココリコ遠藤章造がアントニオ猪木さんとの思い出を回想
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 闘病の末、10月1日に亡くなった国民的プロレスラーで元参議院議員のアントニオ猪木さん。同日生放送「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」では、司会を務めたココリコ遠藤章造が、アントニオ猪木さんとの思い出を語った。この日、当番組には遠藤のほか、元モーニング娘。田中れいなBerryz工房の須藤茉麻、「BOAT Boy」編集長の黒須田守が出演。番組指定第1レースでボートレース解説担当の黒須田がアントニオ猪木さんへの追悼の意を込めて「1-2-3」を本命とすると、遠藤も「僕も黒須田さんと全く同じ」と頷き、「1-2-3」1点のみをフリップに記入した。

【動画】ココリコ遠藤章造、アントニオ猪木さんの「闘魂注入」を振り返る

 遠藤にとってアントニオ猪木さんとは「我々にはガーンと刺さった。スゲーなこの人」との印象だったそうで、「バラエティーにも出られていた」ことから共演経験もあり。しかも、「僕、猪木さんの闘魂(注入)を食らってますからね」とのことで、これに田中らが驚くと、「でも、あの人の闘魂ってね…」と切り出し、「めちゃくちゃ痛そうに見えるけど、全然痛くないんですよ」と続けた。「上手いんですね」。田中らの感想に対して、遠藤は「そこはプロ」と即答。「いくぞーって迫力でやってるけど、実はパーンと(加減している)」と説明し、共演者たちを感心させた。

 その瞬間、興奮した番組プロデューサーがカンペで「僕もです」と闘魂注入を食らった思い出を告白して「誰も聞いてない」「こっちでショーをしとんねん」などと総ツッコミを受ける場面もあったが、遠藤は「幼いながらも、不死身っていう言葉を初めて(実感した)」としみじみ。「この人はずっとこのままの人なんだっていう印象」とも続けると、同世代の黒須田も「本当、僕らの世代ではスーパースターですから」と偉大なる故人を哀惜した。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)

【動画】ココリコ遠藤章造、アントニオ猪木さんの「闘魂注入」を振り返る
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