将棋の竜王戦2組昇級者決定戦は10月5日、屋敷伸之九段(50)対増田康宏六段(24)の対局が対局中だ。振り駒の結果、屋敷九段の先手番で始まった本局は「角換わり腰掛け銀」の戦型となった。
公式戦での対局は2018年5月の銀河戦以来、約4年ぶり。出だしから比較的早いペースで指し進められ、腰掛け銀に組まれた。両者は2021年の第4回ABEMAトーナメントで、永瀬拓矢王座率いるチーム永瀬のメンバーとしてベスト4に進出。元チームメイト対決となった本局で、どのような構想が描かれているか注目が集まっている。
持ち時間は各5時間。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
屋敷伸之九段 ダブルかけ・バターチキンカレー+キーマ(ルー、ライス大盛り)
増田康宏六段 豚肉ときくらげの玉子炒め+ライス(中)
【昼食休憩時の残り持ち時間】
屋敷伸之九段 3時間42分(消費1時間18分)
増田康宏六段 4時間49分(消費11分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)





