【MLB】アスレチックス2-1エンゼルス(10月4日・日本時間5日/オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、第2打席で右上腕に死球を受けるアクシデントがあった。その後も出場を続けたことから大事には至らなかったようだが、無安打に終わり自身の連続試合安打は18でストップした。
大谷は相性のいいアスレチックス先発アービンに対し、第1打席はレフトフライ。第2打席で、初球のチェンジアップが大谷の右上腕を直撃する死球となってしまう。幸い大事には至らなかったようで、その後も出場を続けた大谷は、第3打席でセンターへの大飛球を放つも惜しくもアウトとなった。第4打席は空振り三振。延長10回の第5打席で再びセンターへ大飛球を放ったが、途中からセンターの守備に入ったブラウンが背走からジャンピングキャッチの好プレーを見せ、またしても惜しい当たりがアウトとなった。
試合は0-0で迎えた8回にアスレチックスが1点を取って均衡を破るも、9回にエンゼルスがソトのヒットを足がかりに得点し同点に。延長10回裏、アスレチックスが満塁から押し出し四球を選び2-1で勝利。エンゼルスは2試合連続でサヨナラ負けとなった。明日のシーズン最終戦、大谷はメジャーでまだ誰も成し遂げたことがない「投打ダブルでの規定到達」と今季16勝目をかけ、今季最後の二刀流マウンドに上がる。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)