【MLB】アスレチックス2-1エンゼルス(10月4日・日本時間5日/オークランド)
 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、6回の第3打席にセンターへ大きな飛球を放った。3回の第2打席には右上腕に死球を受け、心配の声も出ていた中、影響を感じさせない大飛球となったが、これに肝を冷やしたのがアスレチックス先発のアービン。打球音が響いた瞬間、大慌てで打球の行方を見るように振り返ると、その表情は完全に“やられた”といったものだった。