丸山奏子、チーム2日目で出陣!今期初の“花まるこ”なるか?実力者3人と激突/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「大和証券Mリーグ2022-23」10月6日の第1試合に出場する4選手を発表した。注目は赤坂ドリブンズの紅一点、丸山奏子(最高位戦)。昨期、個人としては初めてレギュラーシーズンをプラスで終え成長著しいが、実力・経験ともに豊富な3選手を相手に、どんな今期初戦とするか。

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 丸山は園田賢、村上淳、鈴木たろう(いずれも最高位戦)といった3選手を手本に、今後の成長を見込まれてドラフト指名されると、年々着実にスキルアップ。大舞台にも慣れ、堂々とした戦いぶりが見られるようになっていた。昨期はついにレギュラーシーズンもプラスで終え、より多くの試合に出場したい欲求も高まっていたところ。チームとして2日目という早いタイミングでの出場も、越山剛監督に認められた証だろう。

 他の3選手も、大事な今期初戦に気合を入れて卓につく。EX風林火山からは松ヶ瀬隆弥(RMU)が登場する。昨期はルーキーイヤーで開幕から連投を命じられ、その後の活躍につなげた。今期はチームを支える大きな柱としての期待も大きくなり、よりどっしりとした存在を目指す。

 KONAMI麻雀格闘倶楽部は滝沢和典(連盟)が今期初出場。移籍1年目だった昨期は個人3位と活躍し、チームをファイナルシリーズ進出に導いた。個人の成績、タイトルは気にしないタイプで、とにかくチームのためにポイントを稼ぐが、スムーズの初戦をこなせれば、きれいな所作で次々と威力十分なアガリをものにするだろう。

 最も悔しい思いをしたTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)だが、初心に戻って卓につく。数々のタイトルを取った実力者が、昨期はマイナスが400を超える大敗で個人最下位。Mリーグにおける過去の活躍が、全て帳消しになるほどの大不振だった。オフ期間には個人での活躍が光り、早くも完全復活の声も多い。雪辱を期すシーズン、どんなスタートを切るか。

【10月6日第1試合】

赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦) 昨期個人17位
EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU) 昨期個人7位
KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟) 昨期個人3位
TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟) 昨期個人32位

【10月4日終了時点での成績】

1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +97.0(2/94)
2位 渋谷ABEMAS +64.3(2/94)
3位 赤坂ドリブンズ +34.2(2/94)
4位 セガサミーフェニックス +24.6(2/94)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲5.9(2/94)
6位 U-NEXT Pirates ▲46.6(2/94)
7位 TEAM雷電 ▲75.0(2/94)
8位 EX風林火山 ▲92.6(2/94)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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