イケメン雀士から繰り出されたレア役が、すぐさま話題沸騰だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」10月6日の第1試合、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)が嶺上開花をアガり、ドラマティックな親跳満を決めた。その直後に「嶺上開花」はTwitterトレンド入り。Mリーグは開幕日から多くのファンに注目され、関連ワードがいくつもトレンド入りを果たしているが、開幕3日目となったこの日も麻雀用語が広く世間に注目されることとなった。
話題のシーンは南1局。二万をポン、そして一万もポンしてマンズのホンイツへ向かった滝沢。終盤に引いた二万を加カンすると、新ドラが乗り打点アップ。さらに嶺上牌をツモるとそこにはアガリ牌の三万が。發・ホンイツ・嶺上開花・赤・ドラの6ハン、親跳満のアガリとなり、滝沢は1万8000点をゲットした。
これにファンからは「仕上がってる」の声が連投。その他にも「今シーズン熱いな!!!」「すげええ試合だ」「嶺上開花かっけえ」「切り抜き確定だな」など、多数の反響が寄せられ、「嶺上開花」はTwitterトレンド入りした。
今期から画面上にアガリ役が表示されるようになったMリーグ。解説のKADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)も「珍しい役がいっぱいありましたね!」と声を上げ、麻雀プロでもめったに遭遇できないレア役の出現にテンションが上がっていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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