アニメ「ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION」第2話で、ミュージシャン・平沢進による劇中歌「BERSERK-Forces 2016」が流れ、「テンション上がった」とファンを沸かせている。
同アニメは、全世界累計発行部数5000万部を突破した三浦建太郎氏による漫画「ベルセルク」が原作。2012年から2013年にかけて公開された劇場版アニメ3部作「ベルセルク 黄金時代篇」に新規カットを追加し、再構成されたリマスター版となっている。大いなる物語のはじまりである“黄金時代”を描いたストーリーだ。
前回の第1話では、ミッドランド王国とチューダー帝国による攻防戦が描かれた。兵士たちが城攻めをするシーンや、主人公のガッツ(CV:岩永洋昭)が大剣を振るう様子は見応え抜群だ。迫力ある戦闘描写に、視聴者からは「攻城戦の作画すげぇ」「いきなり臨場感凄い」「開幕から凄い迫力!」などの反響が寄せられた。
10月8日より順次放送中の第2話「不死のゾッド」の冒頭では、「BERSERK-Forces 2016」にのせたダイジェスト映像が流れた。1997年から1998年に放送されたアニメシリーズ第1作目である「剣風伝奇 ベルセルク」の劇中歌に起用され、人気を博した楽曲「BERSERK -Forces-」。同楽曲に、新たにアレンジを加えたのが「BERSERK-Forces 2016」だ。
平沢の歌声と壮大な曲調によって、一気に懐かしさをかきたてられたファンも多かった様子。Twitter上では「冒頭エグかった」「神すぎるって!」「テンション上がった」「エンドレスで見れる」「息が止まりそうになった」「これを待っていたんだ!!」といった興奮と喜びの声が続出していた。
02「不死のゾッド」
【あらすじ】
ガッツが鷹の団に入団して3年。鷹の団はミッドランド王国軍と契約し、連勝を重ねて、国王の弟ユリウスの軍にも勝る戦果を上げていた。切り込み隊長を担うガッツは、ある日、古城の奥で人成らざる存在・不死のゾッドと出くわす。強者を求めるゾッドは喜々としてガッツと戦うが……。
(C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS