将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)は10月12日、名古屋市の「名古屋将棋対局場」で斎藤慎太郎八段(29)と順位戦A級4回戦の対局を行っている。本局は斎藤八段の先手番で、戦型は「角換わり」となった。
両者にとって8局目の公式戦では、7局連続で「角換わり」の戦型が志向された。互いに予定の進行だったか比較的早いペースで指し進められ、すでに激しい戦いが繰り広げられている。午後からの本格的な戦いに向けて、両者がどのような構想を描いているか、引き続き目が離せない。
本局の持ち時間は各6時間。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食休憩時の残り持ち時間】
▲斎藤慎太郎八段 5時間12分(消費48分)
△藤井聡太竜王 5時間20分(消費40分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)