伊達朱里紗は甘えない 相手を封じる“鉄壁ディフェンス”は先輩の教え 視聴者が驚き「学びすぎる」「滝沢先生さすがです!」/麻雀・Mリーグ
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 教わったことは即実践。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」10月20日の第1試合で、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)が好守備を披露。勉強会で先輩である滝沢和典(連盟)から聞いた知識を活かし、その後のトップに結び付けた。後輩の好プレーを引き出した滝沢、そして伊達には視聴者から「学びすぎる」「滝沢先生さすがです!」と次々にコメントが寄せられた。

【映像】伊達朱里紗の絶妙な守備の打牌選択

 南1局、伊達は親の赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)が1索をポン。ホンイツや対々和、チャンタに役牌といろいろな役が想定できるこの仕掛けに、伊達はすぐさま対応。場に出ていない字牌を左側に並べ、なるべく鳴かれないようにと慎重に進める。11巡目に引いてきた9筒は園田が対子。伊達はこれを止め切って、園田の手を進行させなかった。

 手が進んだからといってそれに甘えない“鉄壁ディフェンス”。これに解説の土田浩翔(最高位戦)は「この辺が伊達ですよね、これを止められるというのがね。簡単なプレーじゃない」と絶賛、実況の日吉辰哉(連盟)も「1牌様子を見て、とやりたくなりますよね」と同調した。また視聴者からも「ココで止まるのが伊達のいいとこ」「伊達ちゃんナイス」「この辺にセンスがある」「プロってすごいなあ」と多数の反響が寄せられた。

 逆転トップでインタビューに登場した伊達、このシーンについて質問を受けると、チームの先輩・滝沢の名を挙げて「滝沢さんが勉強会のときに『第1打6筒のときは9筒が対子ってすごいあるんだよ』って言ってくださったことがあって」と明かした。これに視聴者からは「タッキーさすが!」「イケメンのアドバイス適切です」「タッキーいいこというやん」「これはKONAMIの勝利だ」と喝采の声が上がっていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

【映像】伊達朱里紗の劇的勝利を生んだ逆転満貫ツモ
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【映像】伊達朱里紗の絶妙な守備の打牌選択
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【映像】手痛いはずの放銃がノーダメージの小林剛
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