狼か犬か、それともゴリラか。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」10月20日の第2試合、実況の日吉辰哉(連盟)が選手の絶好ツモに動物のような大きな声を上げ、視聴者の爆笑を誘った。
場面は南1局、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)が「1・2・4・5」というピンズ形に絶好の3筒を引き入れて大きく前進すると、これに日吉が「うほー!」と吠えた。
これに視聴者は爆笑で「何つー声だw」「どっから声でてるんだよww」「今日の実況席はジャングルかw」「日吉今日テンション高いなw」「飼い犬連れてきてる???」「オオカミかよww」「ゴリラいた」と多数の反響が寄せられた。
視聴者の思いに寄り添い、実況に加えて盛り上げ役としても奮闘する人気実況の、まるで野生動物のような声。その後も局面が煮詰まると日吉のテンションは高まり、視聴者を引き込んでいた。
なおこの局は黒沢のアガリはなく、逆にKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)とU-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)の2軒リーチに挟まれ、鈴木優への5200点の放銃に終わっている。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)