将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)が10月22日、第35期竜王戦七番勝負第2局で、広瀬章人八段(35)と2日目の対局を行っている。午前のおやつでは、藤井竜王が「くま最中(竜王戦バージョン2022)」を注文。藤井竜王は前年にも選び、前日の午後には広瀬八段もオーダーした仁和寺対局の影の主役とも言える一品だ。
藤井竜王がくま最中と“再会”した。愛らしい一品は「竜王戦バージョン2022」と装い新たに登場。対局開始時や終局時などの礼の動作や、くまのお腹には竜王の駒の動きがデザインされており、中には一休寺納豆、黒糖、こしあんの餡がたっぷり詰められている。
藤井竜王は2年連続で注文。昨年は連日完売の大ブームを巻き越しており、ファンには憧れの逸品でもある。視聴者も「また会えたね」「かわいい」「お二人ともこれは外せないよね」「食べてみたいな」「おじぎで目を閉じてるのね」と多数反応していた。
ABEMAの中継に出演した飯島栄治八段(43)は、「こういうところで話題を集めるようになったのは藤井竜王の功績。将棋だけでなく、開催地の名物や食事にフィーチャーしてもらえるようになったことに感謝しています」と嬉しそうに語っていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)