麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」を争う最高位決定戦が10月23日に開幕、第1節は竹内元太が1人浮きの卓内トップを取った。
【動画】竹内元太が卓内トップを取った第47期最高位決定戦 第1節
今期のA1リーグを首位で終え、初の決定戦に挑むことになった竹内は、1回戦から幸先よくトップでスタートを切ると、2回戦もトップで2連勝。3回戦は3着、4回戦は同点2着で終え1人浮きの卓内トップとなった。「この3人相手に勝つということがすごく嬉しいので、残り16回恥ずかしくない麻雀を打ち続けたいと思います」と、言葉に力を込めていた。
【試合結果】
1位 竹内元太 +61.0
2位 醍醐大 ▲2.5
3位 園田賢 ▲24.2
4位 鈴木優 ▲34.4
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約380人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、鈴木たろう、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)