横浜市の寺で行われる『死の体験旅行』 参加者は一番大事なものに気付く機会に 住職「今の時代だからこそ死を感じとるという講座が求められている」 ABEMAヒルズ 2022/10/28 17:34 拡大する 横浜市の寺「慈陽院なごみ庵」で行われている、その名も『死の体験旅行』。【映像】『死の体験旅行』実際の様子 参加者には、事前に20枚のカードが配られ、自分の大切な人やもの、風景などを記入。そこから、住職の語りによる死の体験旅行が始まる。病にかかり命を終えていくまでの物語だ。 参加者は、その物語の主人公として、死に近づいていく状況を疑似体験する。物語が進むにつれ迫られる、取捨選択。参加者は、死に近づくことで直面するできなくなること、行けなくなる場所、大切なものや人との別れと向き合うことになる。 続きを読む