【プレミアリーグ】レスター0ー1マンチェスター・シティ(日本時間10月29日/キング・パワー・スタジアム)
トップレベルのチーム同士との試合では時折、現実とは思えないようなプレーが飛び出すことがある。マンチェスター・シティのベルギー代表MFデ・ブライネがレスター戦で魅せた、ライダーキックを彷彿とさせるような体勢からの落としは、ファンだけでなく全視聴者に衝撃を与えた。
【映像】まるでライダーキック!?驚愕のボールコントロール
試合序盤の16分、攻撃を重ねていたマンチェスター・シティは同チーム所属スペイン代表MFロドリの柔らかいパスから決定機を作り出す。
右サイドから崩す展開の中、ロドリから放たれたパスの行方はやや遠く、誰しもがこのままゴールラインを割ると思っていた。しかしディフェンスの裏へと抜け出し、なんとかパスに追いついたデ・ブライネは、特撮テレビシリーズのライダーキックを彷彿とさせるような体勢でボールをコントロール、ワンタッチでそのままスペースに落とすことに成功。そして走り込んできたポルトガル代表MFベルナルド・シウヴァがボレーシュートを放ち、決定機を演出した。
惜しくもゴールは決まらなかったが、デ・ブライネの人間離れしたプレーはスタジアム、そして視聴者を大いに驚かせた。
このプレーに対し、ABEMA視聴者からは「すごすぎだろwwwww」「意味わからん」「デ・ブライネやばっ」「なんだその落とし うますぎデブライネ」など多くの驚きの声が挙がった。
デ・ブライネはこれまで自身のプレーでマンチェスター・シティのサポーターを何度も湧かせてきた。今年で31歳を迎え”ベテラン”と呼ばれる年齢に差し掛かってきたが、その身体は衰えることを知らないようだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)