サッカー男子日本代表(サムライブルー)が出場する、FIFA ワールドカップ カタール 2022はどこが優勝するのか。この記事では、サッカーファンなら誰もが気になる優勝カップの行方を、大手ブックメーカーのオッズなどから予想していきます。

FIFA ワールドカップ出場国とグループ一覧
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目次

  • 大手ブックメーカーのオッズから見る優勝候補は?
  • FIFAランキングから見る優勝候補は?
  • 過去のワールドカップのデータから見る優勝候補は?
  • ワールドカップ2022の優勝国考察まとめ

大手ブックメーカーのオッズから見る優勝候補は?

 世界のサッカーファンは、ワールドカップ2022でどこの国が優勝すると見ているのでしょうか。そのことを示しているのが、ブックメーカー(賭博屋)のオッズ(払戻金の倍率)。利用者は世界中に何百万人、何千万人といますし、どこに人気が集まったかでオッズも変動しますので客観性は高そうです。ここでは、世界でも大手のブックメーカーBet365、William Hill、Sportsbet、Betwayの4社の日本時間2022年12月3日12:00時点でのオッズを見ていきましょう。

平均オッズ Bet365 William Hill Sportsbet Betway
ブラジル
3.20倍 3.20倍 3.20倍 3.15倍 3.25倍
アルゼンチン
5.88倍 6.00倍 5.50倍 6.00倍 6.00倍
フランス
6.38倍 6.50倍 6.00倍 6.50倍 6.50倍
スペイン
7.13倍 7.00倍 7.00倍 7.00倍 7.50倍
イングランド
9.63倍 10.00倍 9.00倍 9.50倍 10.00倍
ポルトガル
12.75倍 13.00倍 12.00倍 13.00倍 13.00倍
オランダ
21.00倍 21.00倍 21.00倍 21.00倍 21.00倍
クロアチア
34.00倍 34.00倍 34.00倍 34.00倍 34.00倍
日本
67.00倍 67.00倍 67.00倍 67.00倍 67.00倍
スイス
67.00倍 67.00倍 67.00倍 67.00倍 67.00倍

 大手ブックメーカー4社の人気上位10か国は上の表の通りです。1位ブラジルから9位日本までの順位は前日とまったく同じですが、前日の10位だったウルグアイが予選敗退で姿を消しました。代わって10位に入ったのは、前日まで13位前後を行き来していたスイス。予選グループ最終節でこれまでの攻撃力不足が見違えるような猛攻を繰り出して、セルビアから3点を奪ったことが評価されたものと思われます。

 ちなみにトップ10圏外のオッズがどうなっているかですが、アメリカとモロッコが平均101倍で11位タイ、セネガルが平均126倍で13位。以下、韓国が平均176倍で14位、ポーランドが平均207.25倍で15位、オーストラリアが平均226倍で最下位となっています。

 これでベスト16が出そろったわけですが、前日に比べるとクロアチアの平均オッズが32.75倍から34.00倍まで上がり、日本の平均オッズが70.00倍から67.00倍まで下がったことに注目したいところ。世界のサッカーファンの中には、この2か国の戦いが日本有利と見ている人がそれなりにいるようです。

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FIFAランキングから見る優勝候補は?

 国際サッカー連盟(FIFA)が定期的に発表しているFIFAランキングも、ワールドカップ優勝国を読み解く上での手がかりのひとつ。このランキングは、FIFAが国際Aマッチ(A代表同士の公式国際試合)の成績をポイント化して定めている加盟各国の順位で、ワールドカップでもグループリーグの抽選に用いられている重要な指標です。

順位
1位 ブラジル
3位 アルゼンチン
4位 フランス
5位 イングランド
7位 スペイン
8位 オランダ
9位 ポルトガル
12位 クロアチア
15位 スイス
16位 アメリカ
18位 セネガル
22位 モロッコ
24位 日本
26位 ポーランド
28位 韓国
38位 オーストラリア

 2022年10月6日に発表されたFIFAランキングから、ワールドカップ2022カタール大会でまだ勝ち残っている国を順位順に並べてみました。細かな差はあるものの、トップ10に入っている国の顔ぶれは、日本を除けば先ほど触れたオッズ上位10傑とほぼ変わりません。それだけ日本がFIFAランキングからは想像もつかない活躍をしたということが分かりますね。

 とは言え、その日本も優勝となるとさすがにまだ難しそうで、優勝候補はブラジル、アルゼンチン、フランス、イングランドあたりに絞られてくると思われます。

FIFA ワールドカップ 全試合の日程
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過去のワールドカップのデータから見る優勝候補は?

 そのほか、過去のワールドカップのデータからも、有利な国・不利な国を見分けることができます。例えば、ワールドカップの長い歴史の中でも、これまで優勝した国はブラジル(5回)、イタリア(4回)、ドイツ(4回)、ウルグアイ(2回)、アルゼンチン(2回)、フランス(2回)、イングランド(1回)、スペイン(1回)の8か国のみ。これは、優勝経験がない国がワールドカップを最後まで勝ち抜くことがいかに難しいかを示しています。

 また、過去にワールドカップを連覇した国は、第2回・第3回大会のイタリアと、第6回・第7回大会のブラジルしかいません。第7回大会は1962年と60年も前の話ですので、現代サッカーにおいてワールドカップを連覇することは不可能に近いと言ってしまっても良さそう。となると、前回大会で優勝したフランスはカタール大会では厳しいかもしれません。

 さらに、かつてはヨーロッパ以外の国で開催されたワールドカップでは、南米の国が優勝するというジンクスがありました。これは2010年の南アフリカ大会でスペインが、2014年のブラジル大会でドイツが優勝したことで破られたのですが、それでもヨーロッパ以外の国で開催されたワールドカップ計10回のうち、南米の国が8回まで優勝している事実は無視できません。そう考えると、カタール大会ではブラジルやアルゼンチンが有利なのでは!?

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ワールドカップ2022の優勝国考察まとめ

 以上、ワールドカップ2022カタール大会ではどこの国が優勝するのかを予想してみました。競馬新聞のように印をつけるなら、ブラジル◎、フランス〇、スペイン〇、アルゼンチン△、イングランド△、オランダ×といったところ。また、優勝経験がない国でも前回大会準優勝のクロアチアなどは大穴になり得る力を持っていますし、予想もしなかった国が旋風を巻き起こすこともあるかもしれません。いったいどの国が栄冠を手にするのか、目が離せない大会になりそうです。

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