すでに“ボクサーモード”か。10月30日、後楽園ホールで開催された『RISE 162』で、那須川天心がリング登場を果たした。
この大会のメイン前、寺戸伸近の引退エキシビションと引退セレモニーが行われた。寺戸は55kgを中心に一時代を築いたハードパンチャー。全日本キックボクシング連盟、Krushで活躍し、RISEでも第2代バンタム級チャンピオンとなっている。またKrushでは武尊との対戦も。
そんな寺戸と最後にエキシビションで闘うことになったのが那須川だ。那須川はRISEバンタム級の第6代チャンピオン。寺戸は同階級の先輩王者となる。エキシビション登場は大会当日昼の発表。いわばサプライズだ。