仕事のプロジェクト前半で協力的な上司たちが、後半戦での対応の変化に「泣くぐらいわかる」「まさに今この状況」など、共感の声が多く寄せられている。
投稿者のHPEO 資格部さんは「いつからこうなった?」というコメントとともにTwitterに写真を投稿。
写真では、プロジェクト前半では協力的な上司たちが、プロジェクト後半になると顧客側につき、投稿者を叱る絵面が写し出されている。また、投稿者はリプ欄で会話の例を記載。
-----プロジェクト前半-----
部長・課長・PM「ちょっと面倒な顧客だけど、力を合わせてやりきろう!困ったことがあったらいつでも相談してくれ」
-----プロジェクト後半-----
部長「顧客だけには迷惑をかけるな」
課長「なんでちゃんと要件確認しなかった」
PM「急いでお客様のおっしゃる通りにしろ」
など、対応の差が見て分かる内容となっている。
このツイートを見た人から「泣くぐらいわかる」「まさに今この状況」「後半どころか開始1分」「これ分かるけど、PMと課長が間で苦労してるの結構見る」「自分顧客vs課長部長PMなんだよな」など、共感の声が多く寄せられ、6万超えの“いいね”を記録した(※数字は10月31日15時のデータ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、投稿者を取材。この状況について「いつもではありませんが、プロジェクトが荒れた(遅延や困難な課題が発生している)ときに起こりやすい状況と認識しています」と説明。
反響について「共感の声が多く、様々な他のパターンを表現していただいていることをありがたく感じています」とコメント。
このツイートの本音について「『自分の錯覚』ということも多いと思っています。プロジェクトが炎上しているときは心に余裕がなく、ちょっとしたことで周囲が敵に見えてしまうものですか」と明かしている。(『ABEMAヒルズ』より)
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