激しい挑発合戦で遺恨が生まれていた女の戦いは、“より怒っていた” 側に軍配が上がった。
総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務める“1分間”の格闘技大会『喧嘩道 presents BreakingDown6』（11月3日、都内某所）の第13試合女子フライ級マッチで、筋トレYouTuber緒方友莉奈と、グラビアアイドルみらたむが対戦。緒方が5-0の判定勝ちを収めた。
試合前から注目を集めていた女性インフルエンサー同士の一戦。オーディションでは乱闘となり、緒方が「左ひざの半月板を負傷した」と怒りの告発を行ったものの、みらたむは「謝る気はない」と、因縁が生まれていた。
ゴングと同時に、171cmという高身長の緒方が左右のパンチで有利な展開に持ち込む。一方のみらたむは、解説の昇侍が「（パンチが）見えてない」と言う通り、防戦一方の展開に。終始、“倒しに行く”気迫が見えていた緒方の圧勝だった。
ゴングが鳴り終わり、敗北したみらたむは握手を求めようとしたが、それを緒方が拒否。未だ眼光鋭く、罵声を浴びせている。溜まっていたフラストレーションは、まだまだ相当にあるようだった。次大会でも、二人の関係性が気になるところだ。
