4試合でなんと合計14分も倒れていた!吹っ飛んでコロコロ…ブラジル代表ネイマールの“職人芸”
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ことし11月20日に開幕する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」。全64試合を無料生中継するABEMAでは、毎週水曜夜にサッカー好きはもちろん、知らない人や好きじゃない人も楽しめる推しを見つける番組『推しサカ』を放送中。10月26日の放送ではブラジル代表・ネイマールの“職人芸”に注目した。

【映像】吹っ飛んでコロコロ…ネイマールの“職人芸”

ネイマールはウイングやトップ下など、攻撃的なポジションであればどこでも力を発揮。特に人々を魅了するプレーは圧倒的なドリブルスキルだ。
幼少期からストリートでの試合を重ね、フットサルをプレーすることでボールコントロール技術を磨いてきたネイマールは、左右どちらの足でも思った場所にボールを扱うことができる驚異的なテクニックを持つ。
独特なリズムから生まれるシザースやヒールリフトなど多彩な足技、相手選手がフェイントを警戒して間合いを取ると、スピードを生かして一気に抜いてくる。また、ディフェンダーを引きはがす「ネイマール・チョップ」は一級品だ。守る側からすると、これほどまでに嫌な選手はいないだろう。

そんなネイマールだが、ドリブルとは別に「もはや職人芸」と言われる別のプレーがある。2018年ロシアW杯では、ブラジル代表FWネイマールのある行為が物議を醸した。それは相手選手のファウルをアピールする過剰な「痛がり」ぶりだ。ファウルを受けたかのような場面では、豪快に吹っ飛んでコロコロと転がるのが“ネイマール流”。とにかくすっ飛んでコロコロと転がっては、痛がってファウルをアピールしていた。
時にはその行為に業を煮やした相手チーム選手がボールを取り上げた瞬間、足に激痛が走ったかのように悶絶。予選から決勝トーナメントまでの4試合で、なんと合計14分もピッチに倒れていたのだという…。

数々のタイトルを獲得してきたネイマールだが、未だにワールドカップのタイトルは獲れていない。ブラジル代表もW杯日韓大会の優勝から遠ざかっている。ブラジルの絶対的エース、10番を背負うネイマールに注目が集まる。

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