次々に生まれる記録、この熱狂が外に伝わっていく。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」11月7日の第1試合において、最高得点と最多対局、さらに1試合の最長時間が更新された。これによりTwitter上も関連用語で賑わい、「Mリーグ」「黒沢さん」など席巻状態となった。
TEAM雷電・黒沢咲(連盟)が南4局に10本場まで連荘するという快挙、しかもそのうち9局でリーチをかけ、この親番だけでアガリ7回、得点は11万2700点まで伸びた。Twitterトレンドでは「Mリーグ」に始まりこの記録の立役者である「黒沢さん」が上位にランクイン。またこの試合で-4万7600点の4着と不名誉なマイナス記録を叩き出し、第2試合で連投、見事に汚名返上のトップを獲得したKADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(協会)の「渋川さん」も上位に。
リーグ創設から5年目の節目となる今期、開幕カードで早々に役満・四暗刻が飛び出すなど、話題が豊富なMリーグ。その過程において多数の関連用語がトレンド入りを果たしているが、その中でも開幕から1カ月経過したこの日が、今期これまでで最大の盛り上がりを見せた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
Mリーグ 日程
12月15日(月)
12月16日(火)








