勢い余ったワードチョイスに、視聴者も爆笑だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」11月10日の第1試合で、プレイヤー解説を務めたKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)が白熱する試合展開に感情移入、ハイテンションな実況と合わさった賑やかなノリに、視聴者も引き寄せられた。
話題のシーンは南1局、中盤にセガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)の手牌は役牌の南と發が対子、ホンイツに向かうブロックが足りたチャンスとなっていた。魚谷はまず5索をチー、もう一つ鳴ければ跳満含みのテンパイだ。ここで赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)が南をツモってくると、伊達はすぐさま「めっちゃポン!」。村上がこれをツモ切ると実況の日吉辰哉(連盟)は「めっちゃポーン!」と伊達のノリに寄り添う形で、大声でこれを伝えた。
伊達はこの出来事に思わず大笑い。視聴者も「めっちゃポンww」「かわいすぎてやばい」「名言きたーー」「めっちゃポンって何やねん笑」「おもしろくなってきたああ」と大爆笑だ。
これで魚谷は高目跳満のテンパイ、そして時間をかけることなく高目の發をツモ、ダブ南・發・ホンイツ・赤の1万2000点を手に入れた。日吉が伊達へ「伊達さん、これは何すか!?」と水を向けると、伊達は思わず拍手をしながら「めっちゃ…ツモ!あはははは!」とまたも大笑い。
イーシャンテンからポン、テンパイからツモまでのスピーディーな流れに視聴者からも「めっちゃツモw」「声可愛いやんけw」「伊達ちゃん楽しそうに解説するのいいなw」と多くのコメントが寄せられ、試合のテンションは最高潮を迎えていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







