【プレミアリーグ】マンチェスター・シティFC1-2 ブレントフォードFC(日本時間11月12日/エティハド・スタジアム)
プレミアリーグには世界屈指のドリブラーが集まっている。その中でもマンチェスター・シティのポルトガル代表MF
ベルナルド・シウバは緩急と足元の高い技術を武器に抜群のボールキープ力を発揮しており、この試合でも圧巻のボールテクニックでファンを魅了した。
【映像】世界屈指のドリブラー ライン際の超絶技巧
そのドリブルは26分。ブレントフォードのイングランド人DFヘンリーのミスをベルナルド・シウバが見逃さず、ボールを奪うとドリブルを開始。ゴールライン際まで進むと、誰もが予想だにしていないタイミングからループでボールを浮かせてヘンリーを抜こうとした。これに対して、相手DFは思わず手を出してしまい、ハンドの判定となった。ペナルティエリア内か外か、際どかったためVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入したが、結果はペナルティエリア外の判定となり、FKから試合が再開された。
この超技巧ドリブルにABEMA視聴者は「あのタイミングで浮かせるのかうめーな」などと驚きつつ、ベルナルド・シウヴァのドリブルを絶賛していた。
移籍の噂が出た際には、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が「ベルナルドは私にとって重要な選手だ。100%残留して欲しい」と語るなど、チームにおけるその重要性は明らかだ。今回のような難しい局面でも相手ボールではなく、マイボールにできる選手は早々おらず、ベルナルド・シウバの凄さとペップが重宝している理由が改めてわかるシーンとなった。
(ABEMA/プレミアリーグ)