<大相撲十一月場所>◇ニ日目◇14日◇福岡国際センター
前頭六枚目・錦木(伊勢ノ海)と前頭七枚目・遠藤(追手風)の一番で、土俵際で耐えた錦木が攻めに転じ、捨て身の寄り切りを決めて今場所初白星となる1勝目を挙げた。手に汗握る逆転劇に、視聴者からも「よく耐えた!」「99%負けてたのにスゲーな」といった声が寄せられた。
立ち合い頭から当たった両者。先手を取ったのは遠藤で、左四つの体勢で前に出て行くと一気に土俵際へ。そのまま寄り切るかに見えたが、ギリギリまで追い詰められた錦木が諦めずに踏ん張ると形勢逆転。最後はかわされかけたところを錦木が体を浮かせながら相手にぶつかる捨て身の技で攻め、寄り切って勝ち星を挙げた。敗れた遠藤は2敗目を喫した。
土俵際でギリギリまで踏ん張った錦木について、ABEMAで解説を務めた元小結・臥牙丸は「よく耐えましたね」と称賛。対戦相手の遠藤についても「立ち合い的には良かったし、自分の場所を取れたんですけど、まわしが伸びたので」と健闘を称えた。
錦木の逆転勝利に、視聴者からも「よく耐えた!」「99%負けてたのにスゲーな」「飛んでる」「遠藤、途中までは良かった」と興奮気味の声が相次いで寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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