カジノで会社に多大な損失を与え、逮捕、懲役4年の実刑を受けた大王製紙元会長・井川意高と、その事件の書籍化を担当した編集者が坂上忍と対談。編集者が井川とカジノに行った時、「月給が全て消えた」と振り返った。
【映像】箕輪厚介もドン引き 坂上忍、ギャンブルで溶かした金額を告白
11月16日（水）、ABEMAにて坂上忍がMCを務める番組『デマ投稿を許さない』の新エピソードの配信がスタート。同番組は坂上がSNSのタブーに斬り込み、議論の嵐を呼ぶ禁断のトークバラエティ。ネット上で本当か嘘かわからない噂を広められたゲストを招き真相を直撃、坂上がデマ投稿にNOを突きつける。企画・構成は鈴木おさむ氏。
ゲストは大王製紙元会長・井川意高＆事件の書籍化を担当した幻冬舎の箕輪厚介。箕輪は井川の出所後、一緒にカジノに行ったことがあるという。
箕輪にとってはそれが人生初カジノ。「怖がりながら、ちょっと勝ったりちょっと負けたり。プラマイゼロくらい」で旅を終えようとしていた。
帰国便を控えて空港の近くでご飯を食べた時、箕輪が「プラマイゼロです」と明かすと井川の態度が急変。井川は「そんなのギャンブルじゃない」と説教を始め、「今からすぐタクシーで帰って一張りしてすぐ戻れば飛行機間に合う」「30万円持ってきてるなら30万円賭けろ」とカジノに戻されてしまった。
結局、その1回のバカラで箕輪の30万円はパーに。箕輪は「負けて帰りました、月給分」と苦笑いした。
ちなみにその時、井川はマイナス1億円だったという。
