古橋崇志が卓内トップ、降級圏脱出に成功「ようやく抜け出せました」/麻雀・鳳凰戦A2リーグ
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 日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる鳳凰戦A2リーグの第8節C卓が11月15日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、古橋崇志が卓内トップを取った。

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 前節終了時点では、16人中下位4人までの降級ゾーンにいた古橋だが、今節は残留に向けて奮起。1回戦にラスを引き、いよいよ苦しくなったと思われたが2回戦、3回戦と大きなトップでポイントを伸ばすと、最終4回戦も2着。40ポイント以上の加点に成功し、ついに降級圏からの脱出に成功した。「ようやくピンクゾーン(降級圏)から抜け出せました。毎年残留争いをしていて申し訳ございませんが応援よろしくおねがいします」と、ファンに向けてさらなる応援を求めていた。

【試合結果】

1位 古橋崇志 +41.2
2位 瀬戸熊直樹 +23.5
3位 三浦智博 ▲20.8
4位 髙橋良介 ▲43.9

 ◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟

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