百戦錬磨のベテラン芸人も、子どもからも無邪気な質問には対応に困ったようだ。11月19日、「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」にMCとして生出演したココリコの遠藤章造が、恐竜をコンセプトとしたホテルでの出来事を語り、共演者たちを爆笑させた。
この日、遠藤は番組冒頭から「家族で昨日、仕事が終わってから恐竜ホテルっていうのに行ってたんですけど、みなさん、知ってますかね?」と切り出した。これにABEMAアナウンサーの瀧山あかねらが「えー、知らない」などと反応すると、遠藤は「部屋に恐竜がいたりとか、外にも。USJに負けないくらい、すごいちゃんとお金をかけた恐竜がいっぱいいるホテル」と説明した一方で、「そこ、ラブホテルなんですよ」とも。「え?家族でラブホテル?」との質問には「そう。家族でラブホテルに行ったんです」とし、「ラブホテルとして使う方もおられるんですけど、ファミリーでも行けるホテル」と続けた。
実際、ホテル内には公園やゲームコーナー、カラオケなど様々な設備があるそうで、子どもたちも「パパ―、ティラノザウルスがいるよー」などと大喜びした模様。遠藤家は非常に充実した時間を過ごしたそうだが、「さぁ寝よう」とベットに入った瞬間に事件が勃発、「枕元の上のところに、コンドームが2枚置いてあった」のだそうだ。これに瀧山らが大笑いすると、遠藤は「それは隠しておいてくれよ。ファミリーで行くって言ってんねんからさ」と苦笑い。その後、長男が目ざとく見付けたそうで、「パパ、これなに?これ」と聞かれた際には「パパも見たことないな。傷した時に貼るやつちゃうか」などと誤魔化したとし、スタジオをさらに笑わせる一幕もあった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)