11月27日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』act.3が放送。大河出演俳優・福山翔大とハーフ女優のトミコ・クレアがキスシーンのあるドラマを撮影し、まるでカップルのような振る舞いをみせ、スタジオが一時騒然となった。
『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』とは
同番組は、期待の俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、オーディションで選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取る為に相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されている様々なキスシーンを演じていく。演技から恋へ、一線を越えるキスシーンや共演を果たすことで俳優同士の友情や恋が芽生える様子など、普段は見ることが出来ないリアルな舞台裏がさらけだされる。
今シーズンでは、シリーズ史上初となる海外での全編ロケを敢行。アメリカ・ニューヨークに舞台を移し、これまでとは一味違うスケールで届ける。
スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
クレア、しょうだいと初のキスシーン
今回のオーディションの結果、選ばれたのは2回連続でペアを組んだクレア&しょうだいだった。日本語に不慣れな中、しょうだいのサポートで演技以上のものを生み出したクレア。先生は、言語を超えた2人の関係性を絶賛。「言語を超えたところで繋がるってこういうことかなって。言語があったら逆に邪魔だったかもしれない」「相手を分かろうっていう思いとエネルギーで繋がったんだと思う」と気持ちで通じ合っていることを評価した。
そんな2人はドラマ撮影に入っても、常にニコニコと仲睦まじい様子。休憩中には、しょうだいが「セリフが出てこなくなったってなったらセリフがなくてもいいから。それは俺が全部そのままの気持ちでいくよ」とサポートすることを改めて宣言。続けて、「お芝居の中でこんなにまっすぐにキスをするのは初めて」とキスシーンについても明かし、クレアは「じゃぁ、私たち初めてだね」「どうかな?」とお茶目に笑ってみせた。
こうした甘すぎるやりとりはもちろん、その後もしょうだいは日本語でのドラマ撮影に苦戦するクレアのことを気遣い、スタッフに撮影するタイミングを相談したり、眩しそうな様子を察して日陰を作ってあげたりと、常にクレアファースト。
イケメンすぎる振る舞いには、スタジオの女子メンバーも悶絶。クレアも緊張感ある撮影の中とはいえ、常に笑顔を絶やさずに最後のキスシーンの撮影まで挑むことができた。
そして、いよいよキスシーン本番。安心感のある優しいキスと、濃厚なキスを交わし抱き合った2人は、カットがかかるとその場で大照れ。
「大丈夫OK?」「大丈夫」と肩を組んでもたれかかりあったりとまるでカップルの距離感。イチャイチャが止まらない2人の姿にスタジオは拍手喝采。さらに、クレアはキスシーンについて無邪気に感想をコメントするなど、最後まで微笑ましいやりとりが続いた。
キスシーンを終え、オーディション後のインタビューで2人が語ったこととは…?全貌はABEMAにて配信中。『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』act.4は、12月4日(日)よる10時~の放送だ。