敗れた力士の指先から“何かが飛ぶ”瞬間「何が飛んだ?」相撲ファン予測合戦繰り広げるも実況席は冷静に「多分テーピング」
【映像】敗れた力士の指先から“何かが飛ぶ”瞬間

大相撲十一月場所>◇千秋楽◇27日◇福岡・福岡国際センター

 前頭二枚目・明生(立浪)が、前頭十六枚目・平戸海(境川)を突き出しで下した一番は熱戦となった。館内が大きく沸く中、平戸海が敗れる際、指先から“何かが飛ぶ”場面も。この映像を受け、視聴者は「何が飛んだ?」と予測合戦を繰り広げる展開となった。

【映像】敗れた力士の指先から“何かが飛ぶ”瞬間

 立ち合い勢い良くあたっていった両力士はその後、突っ張り合いを繰り広げ、明生が強烈なのど輪で押し込むと、最後は突き出しで平戸海を下した。明生は9勝目、平戸海は5敗目を喫した。

 この取組を受け、ABEMAで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「どうしても平戸海は最初から最後まで右から差していってしまいましたね。これだと相手がわかってしまうので、来場所まで違う動きを学ぶべきかと思います」と指摘していた。

 また、勝敗が決する際、平戸海の指先から何かが飛んでいく場面もあったが、視聴者は「差し歯が飛んだ」「なんか白いの飛んだよね」「歯だったらあんなでかくない」などと予測合戦を展開。しかしコメント欄を見た実況席の清野茂樹アナウンサーが「『差し歯が飛んだ』と書いてる方がいますが、多分テーピングですね」と冷静に伝えると、花田氏も「うん」と一言で返していた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)

【映像】敗れた力士の指先から“何かが飛ぶ”瞬間
【映像】敗れた力士の指先から“何かが飛ぶ”瞬間

2025年11月場所 千秋楽

更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

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