下積み時代はあらゆる仕事に挑む芸人。今や「誇張しすぎたものまね」で大人気のハリウッドザコシショウも長い下積み時代を経た一人で、11月26日、「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」では、今までで一番つらかった仕事を告白してMCのココリコ・遠藤章造を納得させた。
【動画】ハリウッドザコシショウが語る今までで一番しんどかった仕事
この日、番組にゲスト出演したハリウッドザコシショウは、今年で芸歴30年。遠藤とは同期だそうで、お互いに「30年でいろんなことをさせていただいた」と回想すると、遠藤が「今までの中で、これは一番しんどかったなって仕事はなに?」と質問した。これにハリウッドザコシショウは、「普通のバイトをあえてやって、稼いできてくださいっていうロケがあったんですよ」と回答。その時は「名前を隠してホストをやった」そうで、「あれは嫌だった」と振り返ると、遠藤も「うわー、なんかこう、バーンと跳ねる感じもないしね」と企画内容に同情した。
その流れで年々厳しくなるコンプライアンスについての話題に移ると、黒パンツ1枚で暴れ回る芸風のハリウッドザコシショウは、「もう私、5年後の単独ライブは幕がバーッと開いたら2時間、ただ立ってるだけ」と苦笑い。これに手を叩いて大ウケした遠藤が露出面も配慮して「普通に正装したザコシがただ立ってるだけ」とも付け加えると、スタジオにはさらなる笑いが巻き起こった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)