11月27日、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」グループE・第2節コスタリカ戦ではじめてW杯のピッチに立った日本代表・相馬勇紀。左サイドハーフで先発し、セットプレーではキッカーも務めたが、チャンスを生かせず後半37分に退いた。
 日本代表は、現在1勝1敗得失差0でスペインに次ぐ2位にいるものの、次節スペイン戦で負ければグループステージ敗退が決定、引き分けでも状況次第では決勝トーナメントに進出できない厳しい状況。コスタリカ戦での決定機逸を「自分の力量不足」と語った相馬だが、運命のスペイン戦を前に「シンプルに勝ちに向かえるのはいいこと」と前を向いた。