【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループA】エクアドル1-2セネガル(日本時間11月30日/ハリファ インターナショナル スタジアム)
ベスト16進出に向けた直接対決で両国の選手は普段以上にプレーに熱が入っていた。そんな中セネガル代表FWサールがプロレスラー・武藤敬司のドラゴンスクリューを彷彿とさせるファウルを犯し、これをまともに食らったエクアドル代表DFプレシアードはダウンを奪われた。
問題のシーンは18分、ロングパスをセネガル代表FWサールが足元で収めようとしたところを狙ってエクアドル代表DFプレシアードはボール奪取を狙った。ボールを奪われてからのカウンターを嫌がったサールは思わず手を使ったファウルを犯すと、これがプロレスラーの武藤敬司のドラゴンスクリューを彷彿とさせる投げ技のようになり、腰から落下したプレシアードはなかなか起き上がることができなかった。
最終的にプレシアードは出場を続けることができたが、この危険なプレーに対してABEMA視聴者からは「悪質タックル発動w」「ラグビーが始まった」「これは激しい」「ドラゴンスクリューじゃん」などの批判的な声が挙がった。
このような激しいコンタクトもサッカーの魅力の一つではあるが、その中にも限度というものがある。怪我をしてしまったら元も子もないので、細心の注意を払ってほしいところだ。(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)