日本が強豪のスペインに逆転勝利し、FIFA ワールドカップ カタール 2022の決勝トーナメント進出を決めた日本時間早朝。日本中が熱狂する中、ココリコの遠藤章造はひとり、もやもやしていたそうだ。「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」12月3日放送回では、MCとして生出演した遠藤が、その理由を激白し、共演者たちを爆笑させる一幕があった。
この日、ゲストには2.5次元俳優の和合真一と松村優が登場した。2人はタイムリーで試合を視聴したそうで、「感動でしたね」と振り返ると、遠藤は「俺も、4時に目覚まし合わせたの」とコメント。試合開始から観る気満々だった一方で、その日は「飛行機に乗って仕事やったから、6時にも目覚ましを合わせたの」とし、結果的に「4時は完全に自分で止めて、6時に起きた」と苦笑いを浮かべた。「ドキドキしながらテレビをつけたのよ」。試合を見逃した遠藤は、起床後、すぐさま試合結果を確認しようとテレビをオン。その時の番組は、たまたま日本テレビ系列の「ZIP!」だったそうだが、そこでワイプに映されたお笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀と渡辺隆の表情が「朝で疲れてたか知らへんけど、渋い顔やった」ことから、遠藤は「うわー、負けたんや」と判断したそうだ。
また、番組では日本が「0-1」で劣勢中の場面が流れていたそうで、同じく番組に生出演していた元日本代表の松井大輔も「落ち着いた表情やった」模様。遠藤は「完全に負けてるやん」と嘆き、一旦、歯を磨いてチャンネルをフジテレビへ切り替えたそうだが、そこでは一転、「やりました~!」と歓喜のシーンが映し出されたという。「これ、どっちが正解なんや?」。困惑した遠藤は、「スペイン撃破」のテロップを確認し、ようやく「勝ってるやん」と日本の勝利を理解。「なんで錦鯉はあんな、やる気のない、どよーんとした顔してさ」と苦言を呈し、「勝ってるの分かってるから、ニコニコしてやりゃええのにさ」とも続けると、大笑いした共演者たちも納得の様子だった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)