【FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝トーナメント1回戦】日本1－1クロアチア（日本時間12月6日／アル・ジャヌーブ・スタジアム）
日本代表がPK戦の末、1-3でクロアチア代表に敗れ、目標としていたベスト8進出はならなかった。ボランチとして出場してきた遠藤航は、得意の競り合いからのボール奪取を見せチームを機能させたが、後半に同点に追いつかれると試合はそのまま延長、さらにPK戦へ。惜しくもPK戦2-4で敗れたことに「前半はパーフェクトな流れだった。チームとしてPK戦になってしまったのが敗因」と振り返った。
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－試合の感想を。
そんなに入りは悪くなく、前半はパーフェクトな流れでした。後半もしっかりブロックが効いたところから失点せずに2点目を取りに行こうというところで、追いつかれたところは対応が難しいところがあったが、焦れずにやっていくというところで、ゲームプラン通り進んでいました。PKは仕方ない。蹴った選手たちを責めることはできないし、チームとしてPK戦になってしまったのが敗因です。1本のクロスでやられてしまったというところは、少し悔しさ残る試合だったと思います。
―PKまでにどんな話があったか。
蹴りたい人から蹴っていく感じでした。期待していただいたにも関わらず負けてしまって申し訳ないです。グループリーグから応援してくれて感謝しています。明日からまた次のワールドカップに向けての戦いや準備が始まると思っているので、切り替えるのは難しいが、所属クラブに帰ってまたやっていきたいです。
（ABEMA／FIFA ワールドカップ カタール 2022）
