時代が違えば役満だったのに!手牌がバラバラだからいい「十三不塔」に最強雀士もびっくり「久しぶりに見た」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/12/07 09:34 拡大する “最速最強”を名乗る渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)が12月6日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」にプレイヤー解説として出演。第2試合では激レアな事象に興奮する場面があった。【映像】発生確率激低の「十三不塔」 東4局での第1ツモ時だった。EX風林火山・勝又健志(連盟)の配牌及び第1ツモが映し出されると、同じく解説を務めた石橋伸洋(最高位戦)が「十三(シーサン)だ」と反応。多井も即座に気付き、「本当だ。十三だ!」と驚愕した。十三とは「十三不塔」のことで、親は配牌時、子は鳴きのない第1ツモ完了時、順子や刻子はもちろん、順子を構成する3枚組のうちの2枚を意味するターツもなく、なおかつ雀頭として対子がひとつだけある状態を指し、Mリーグでは役として認められていないが、古くからローカルルールでは「役満」とすることもある。 続きを読む 関連記事