長年見てきた師匠の将棋でも、意味がわからないことがあるのはしかたない。8組の師弟により“最強の師弟”を決める超早指し戦「ABEMA師弟トーナメント2022」の予選Aリーグ1位決定戦、チーム谷川とチーム斎藤が12月10日に放送された。前回優勝のチーム畠山は、第1局から師匠・畠山鎮八段(53)が登場。弟子の斎藤慎太郎八段(29)にいい流れで渡そうと初戦から奮闘したが、勝負に出た手がいまいちヒットせず。これに斎藤八段が「(指し手の意味が)確かにわからない」とぼやくシーンがあった。