元ボートレーサーも感涙 2.5次元俳優・武本悠佑の生歌唱にファン「かっこいい」「上手すぎ」
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 人気2.5次元俳優は、歌声でも魅せる。12月13日、「2.5's GRAND PRIX 2022 -俳優たちの真剣勝負!-」に生出演した武本悠佑が、その歌声で共演者を感涙させた。当番組は、同日よりボートレース大村で開催中の「SG第37回グランプリ」にスポットを当てた特番で、番組内では「エモ歌でリメンバー!伝説のボートレースグランプリ」と称して、ドラマチックなレースが多いSGグランプリの魅力を、歌唱力で最もエモーショナルに演出できた者が勝利という企画を敢行。これにトップバッターとして挑んだのが武本で、その武本は、絶対王者と呼ばれるベテラン・松井繁選手が最多タイとなるSGグランプリ3度目の優勝、且つ自身10回目となるSG制覇を決めた2009年の「SG第24回グランプリ」の映像に合わせて、ゆずの「栄光の架橋」を歌った。

【動画】2.5次元俳優の本気歌に共演者感動

 「何事もやり続けることに意味がある」。学生時代にはボルダリングを7年続けていたという武本は、その言葉を胸に熱唱。「カッコいい」「上手すぎ」などとファンからコメントが寄せられる中、歌い終えると「プレッシャーがすごかった」とし、「学生時代の挫折だったりとか、思い出だったりとかがすごい重なって、めちゃ力が入りました」と達成感を口にした。

 これに進行のABEMAアナウンサー・西澤由夏が「映像に乗せると、より…ね」と感想を述べると、解説を務めた元ボートレーサーの秋山基裕も「ちょっと、ウルッときた」と感動の様子。「勝つためにはいろいろな物を背負って、いろいろな苦労をして、それを乗り越えて優勝がある」とし、「絶対王者をずっと続けていくのは、ものすごいプレッシャー。強い気持ちがなければいけない」「決して、楽な道ではない」などと選手を慮った。「それで優勝を積み重ねてきた松井選手のレースと見事にマッチしていた」。続けて秋山は武本のパフォーマンスを絶賛。「台本を見た時は『ふーん』って思ったけど、感動した」とも告げると、これには武本も「こんな素敵な言葉をいただけるなんて…」と恐縮しきりだった。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)

【動画】2.5次元俳優の本気歌に共演者感動
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