新年の配牌はおみくじ気分？プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」1月2日の第1試合東1局、EX風林火山・二階堂瑠美（連盟）がいきなりドラ3の“大吉配牌”を迎え、これに視聴者から大きなリアクションがあった。
干支にちなんだ“うさ耳”スタイルで登場した瑠美。試合が始まれば引き締まった表情、そして開けた配牌はなんとドラの北が暗刻だ。視聴者からは「お姉ちゃん、ドラ3！」「るみさん大吉かよ」「おめでたい配牌るみねぇ」と多数の声が寄せられた。
実況の日吉辰哉（連盟）もすぐこれに気付いて「うああ！ドラ3ですよ土田さん！」と解説の土田浩翔（最高位戦）に水を向け、土田も「ははは！」とこのサプライズに仰天。さらに土田が「今年はいいかも？と思ってアガれなかった時の悲しさ？」と、心配性なところを見せると、日吉は「また来るかもって思いませんか？」と応戦。土田は思い直して「ああ、そうか。これはアガりたいですね！」。
結果は親のTEAM雷電・瀬戸熊直樹（連盟）がアガリをモノにして、瑠美の“大吉配牌”が開かれることはなかったものの、縁起の良いこの配牌にファンは沸き、中継が一層盛り上がった一幕だった。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合（全188試合）。上位6チームがセミファイナルシリーズ（各20試合・全30試合）、さらに上位4位がファイナルシリーズ（16試合）に進出し、優勝を争う。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
