お馴染みのフレーズの後、ケツバットを食らったココリコの遠藤章造が絶叫。そんな、かつての年末恒例行事の復活に、共演者やファンが歓喜した。きっかけは、遠藤のひと言だった。「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」12月31日生放送回の番組冒頭、遠藤は「チラっと(スタッフの)背後に見えてるけど」と切り出し、「大晦日は今年もないんですけども、大晦日といえば『遠藤 OUT』で『お尻ペーン』のケツバット、それが用意されている」と発言。共演者の2.5次元俳優・小原莉子や大河元気らが「ええっ!?」と驚くと、「ちょっと局は違いますけど、私の『あいたぁー』が見られるかもしれません」とし、視聴者からの特定コメント到達でのパフォーマンスを示唆した。
大晦日といえば、2006年から同日での放送が始まった日本テレビ系「笑ってはいけない」シリーズが有名だ。遠藤はダウンタウンらと共に出演していたが、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑みて2021年より休止。今年もSNS上では「恋しい」「寂しい」などの声が上がっていた。そんなこともあってか、番組では序盤からコメントが殺到し、遠藤は1000コメント到達での披露を宣言。小原らが大喜びすると「叩かれるだけですから」とし、「僕だけでよければ、ちょっとリアクションさせていただいて、ちょっとでも気分を味わってもらえたら」と続けた。
【動画】年末風物詩、全力ケツバット
番組中盤、ついに1000コメントに到達すると、「大晦日といえば、ずーっと『お尻ペーン』と叩かれてましたから」と回想した遠藤は、小原らにおもちゃのバットを手渡し。「遠藤 OUT」の後にケツバットを食らうと、「あいたー。(叩くのは)お尻お尻」と本気で痛がりながらも「みなさん、大晦日感、ちょっとは出ましたか?」とカメラに向かってコメントした。続けて大河からの全力ケツバットを食らった際にも、「大晦日、感じてもらえましたか?」と痛みを耐えながらメッセージ。このサービス精神には共演者たちも「ありがとうございます」と感動の様子で、視聴者からも「いい音」「あの番組っぽいw」「大晦日、感じたよ」「遠藤さん、ありがとう」などと多くの投稿が寄せられた。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)