成田悠輔氏、ブラックボックス化した死刑制度に「実態を知るべき」犯罪専門家と議論 ABEMAヒルズ成田悠輔 2023/01/13 14:56 拡大する 2022年11月、大阪拘置所に10年以上収容されている死刑囚3人が、死刑における絞首刑差し止めなどを国に求め提訴した。訴状などによると、原告らは「実験などから、絞首刑は受刑者の体が損壊するなど、残虐で非人道的な結果になる可能性がある」として「国際人権規約に違反している」と主張している。【映像】“絞首刑”は残虐?死刑制度を考える 『ABEMAヒルズ』に出演した犯罪学の専門家である丸山泰弘氏(立正大学法学部教授)は「まだ死刑制度の深い議論がされていない」と訴え。「死刑は重大事件に関わるものが多い。皆さん感情的に見てしまって、過烈な意見が出てきがちだ。1歩引いて、そもそも死刑制度とは何か。それに至る運用もどうなのか。ちゃんと見たほうがいい」と見解を述べた。 続きを読む 関連記事