ついうっかりでは済まされないミスを、すんでのところで回避した。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」1月13日の第1試合。TEAM雷電・本田朋広(連盟)がアガリをツモった際、やや間が空いたことに解説が大慌て、視聴者も大きな反響を寄せる一幕があった。
場面は南3局1本場、トップ目の本田がペン七万の待ちでリーチ。これを終盤にツモったものの、ツモ発声をせず河へリリースしそうになるハプニングが発生した。これに解説の石橋伸洋(最高位戦)は「おおお!」と大慌て、実況の松嶋桃(協会)も「ちょっとなんか…間がありましたね」と驚きの声を上げた。
その後、本田はアガリ牌に気付き、そっと手元に七万を引き寄せて、リーチ・ツモの2000点(+300点)を手に入れた。視聴者もこれには「危ないww」「捨てそうになってたw」「切ろうとしてたやんw」「あると思ってなかったか本田w」と総ツッコミ。その後にツモ申告をしたことに安堵の声も上がっていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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