大相撲は今場所からマスク着用に限り声出し応援可能に 元若乃花、一部のファンに苦言「ヤジのようなものはご勘弁いただきたい」
【映像】元若乃花、一部ファンのマナーに苦言

大相撲一月場所>◇七日目◇14日◇東京・両国国技館

 マスク着用に限り、声を出しての応援が可能となった大相撲初場所。「館内に熱気が戻ってきた」といった声が寄せられる中、元横綱・若乃花の花田虎上氏が一部のファンに苦言を呈する場面があった。

【映像】元若乃花、一部ファンのマナーに苦言

 前頭十六枚目・宝富士(伊勢ヶ濱)と十両筆頭・武将山(藤島)の取組前、ABEMAの中継カメラは客席に映る舞妓さんの姿を捉えていた。これを受け、実況席に座った清野茂樹アナウンサーが「今場所はマスクをしていれば、声援はOKとなっています。徐々に本来の姿を取り戻してきた国技館です」と伝えると、同じく解説を務めた花田氏は「活気があっていいですが、ただ、立ち合いでヤジのような声が飛ぶと、力士が相撲を取りにくいですから、気をつけていただきたい」と話した。

 これを受け、清野アナが「ああいう声は相撲を取っている側の耳にも入ってくるものですか?」と聞くと、花田氏は「そうですね。コロナということで、まだ静かですからね」と答えつつ、「最近は“声を出していいのかな”というので、まだ声は少ない。なので、そういう声は、聞こえ易いと思います。そういう意味でもきつい言葉が、相撲を取るタイミングを狂わせてしまうので、ご勘弁いただきたいと思います」と注意喚起していた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)

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