<大相撲一月場所>◇中日◇15日◇東京・両国国技館
前頭十枚目・平戸海(境川)が、前頭十五枚目・剣翔(追手風)を寄り切りで下した一番で、勝った直後の平戸海の表情に注目が集まる場面があった。
平戸海は身長178センチ、体重138キロ。対する剣翔は身長184センチ、体重200キロと恵まれた体格の持ち主だ。立ち合い両者は正面からバチンッと当たると、平戸海が左上手を取りながら、下から攻め続け、最後は寄り切った。平戸海は5勝目、敗れた剣翔は6敗目を喫した。
力のこもった熱戦に館内は熱気に包まれた。しかし、勝った直後の平戸海の辛そうな表情を受け、ABEMAで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏が「最後、左上手一枚だったので、そういう点でも“疲れた”って顔してますね。“重いな〜”みたいなね」と指摘すると、同じく実況席に座った高橋大輔アナウンサーも「そうですね。200キロある体を外に出すわけですからね」とリアクションしていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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